エキストラ道

「日輪の遺産」撮影参加の余韻が心の中でまだ残っています。

よく「エキストラ修行に行ってきます!」なんて冗談を言いますが、エキストラ道を極めるとは何だろうと考えています。
今日も仕事をしながら「何だろう?」と思いを巡らせていました。

今まで映画・テレビドラマ・CMなど13本の撮影、延べ日数にすると何十日か参加しました。
そもそも「エキストラ」とは「俳優」とは大違いです。
強いて言うなら美術セットと同じ、絶対に必要だけど目立っては駄目

たまに俳優養成所やエキストラ派遣会社から来た方たちともご一緒することもありますが彼・彼女らは日当数千円で交通費も出ることが多いようです。
それに引きかえ一般エキストラは交通費・宿泊費・日当はゼロ、上手くいけば弁当ぐらいは出ます。
良い位置を確保できれば映像に映る事もありますが編集でカットされたり映っていても本人にしかわからないことも多いです。

そして参加した証は記念品一つ

今回の記念品は5月19日が特製エコバッグ、6月6日がTシャツ
画像


たったそれだけでも、結果として映っていなくても参加できたという事だけで満足なのです。

いつも心がけていることは
・挨拶、時間が何時であっても「おはようございます!」と元気に
・俳優さんに対して話しかけない。サインを求めない。写真撮影を求めない。本番に向けてモチベーションを高めている俳優さんの邪魔をしないことです。(その場の雰囲気で話ができる俳優さんも例外的にはいますが)
・俳優さんにカメラを向けるなど論外。
・助監督の指示は絶対!位置を指示されたらカメラに映らない位置であっても助監督の許可なく場所を離れない。
・テストでも本番でもカットがかかったら速やかに元の位置に戻る。
・むやみに美術セットに触らない。
・衣装を汚さない、どんな汚い「汚し」を施してある衣装でも余計な汚しは加えません。
・自分の出番以外で傍で撮影が進んでいたらテストや本番の時には「石」になって動かない。
・撮影が終わり帰るときにはスタッフに対して「ありがとうございます!」と挨拶

まだ他にもあるかもしれませんがいつも心がけている「修行」です。


"エキストラ道" へのコメントを書く

お名前
ホームページアドレス
コメント